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なぜ実家のリビングには〇〇〇があったのか。 「閉経宣言」vol.5

チーム完熟の【完熟お見舞い、申し上げます】
既婚、未婚、子あり、子なし、シングルマザーとバラエティに富んだ編成のコピーライター集団「チーム完熟」。酸いも甘いもかみ分けてきた40代~50代の4人が人生の後半にさしかかり、訪れた心身の変化に向き合う奮闘記【完熟お見舞い、申し上げます】。同世代の読者が抱えるモヤモヤした気持ちを少しでも明るく照らせますように!


なぜ実家のリビングには〇〇〇があったのか。 「閉経宣言」vol.5

みなさん、こんにちは。
趣味はボ―――ッとすること。憧れの人は三年寝太郎。お前を嫁にもらうことはできないけれど、言っておきたいことがある完熟オレンジ(55歳・閉経カマトト女子)です。

さて、更年期を語る時に、「エイジング=加齢」は外すことのできないテーマですよね。
オレンジは53歳で閉経を迎えたので、更年期と言われる48歳から58歳は、中年以降老人未満。人生百年時代としても後半戦を迎えるわけで、「老い」を考えざるを得ないですから。

オレンジの場合は、40代って「自分がもう若くないな」って思い始めた時期であった気がします。「残業が続くと辛くなった」とか、「夜遊びの翌日がキツくなった」とか。今までの自分にできていたことが、少しずつしんどくなるイメージ。

しかし50代、閉経を迎える頃になると、「若くない」のはすでに当たり前で、「これが『老い』か!」と思い知らされているイメージです。

これは、あくまで現在55歳のオレンジが感じる40代と50代の違いであって、70歳になって振り返ると、「40、50はハナタレ小僧。まだまだ若くて元気があった」と思うに違いないんですが、それを言い出すとキリがないので(笑)。

さて、「これが『老い』か!」と思い知らされる度にオレンジが思ったのは・・・

先輩たちがやってたことの答え合わせができてる!

ってこと。

1)オンライン会議中、老眼鏡をかけて手元の資料を読む。そのまま顔を上げてPC画面を見るとき、老眼鏡越しだと対象がボケボケに。けれども老眼鏡をはずすのが面倒。結果、鼻眼鏡で上目づかいになる。

って、それ、青島幸男の意地悪ばあさんの眼鏡姿じゃん!

2)「歩いても痩せない。だけどせっかくだから歩くことは続けたい」と言う友に、「じゃあ、晩ご飯のあと、○○まで一緒に歩こう!」と誘う私。かくして、夜9時、熟女二人で夜道を散歩。

って、それ、母が近所のおばちゃんと連れ立って
急に夜の散歩を始めたのと同じじゃん!

3)四十肩がなかったから油断していたけれど、今年に入って五十肩。「背中かゆい!」とモゾモゾするも、腕が痛くて上がらない!なんとか長目の物差しで背中を掻き掻き。

あっ!だから、実家のリビングには孫の手があったのか!

4)昔は12時間ぐらい平気で爆睡できたのに、今では明け方のトイレが当たり前。5時ごろ目が覚めてトイレに行くと、目が冴えて眠れないときもある。

あっ!だから、朝5時から暴れん坊将軍の再放送してたのか!

こんな感じで、今まで不思議に思っていたことにも、ちゃんと意味があることを知りました。
更年期女子の皆さん。特にプレ更年期女子の皆さんにはまだまだピン!とこない話だと思います。しかーし、「閉経宣言」第5条として、これだけは言っておきたい。

「忘れてくれるな。おしゃれな孫の手が欲しくなる日が必ず来るから!」

さらに、先輩たちが残してくれたエイジングカルチャーを、私たちは令和的にアレンジできるんだって気持ちも忘れずにいたいですね。

だってほら、老眼鏡だっていまやリーディンググラスとしてオシャレなデザインを選べるし、母世代が散歩に使っていた万歩計はスマホで事足りる。朝5時をまたずして、24時間ストリーミングサービスで好きな番組を観られる。
おしゃれな孫の手だって、なければ作ればいいんだもんね。おほほほほ。

チーム完熟・オレンジ(ライター)

「チーム完熟」の最年長者。1966年生まれのいい歳した永遠のカマトト。コピーライター / 結婚・出産経験なし / 閉経年齢は53歳。更年期症状はほぼやり過ごしているが、太り過ぎからくる生活習慣病をなんとかせねばと思う日々。
執筆note 「完熟5(かんじゅくふぁいぶ)」

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